IELTSのライティングで好結果を出すには


 IELTSのライティング(Task2:英文エッセイ)は、英検やTOEFLとは趣の異なるTopicが出題されます。以下に例題を挙げます。

<IELTS Writing Task2の例題>

You should spend about 40 minutes on this task.

Write about the following topic:

Some people suggest that a heavier tax be imposed on large global companies. To what extent do you agree with them?

Give reasons for your answer and include any relevant examples from your own knowledge or experience.

Write at least 250 words.

 このTopicの意味は、「大手グローバル企業により重い税を課すことを提案する人もいますが、あなたはどの程度それに同意しますか?」です。

 このタイプのTopicで、英文エッセイを書く時のポイントは2つです。

①自身の立場を明確にする(完全に同意 or 部分的に同意 or 完全に不同意)。

②「部分的に同意」(I partially agree)の場合、不同意の点についても言及する必要がある。

 英検やTOEFLのライティングは、Topicに対して単純にagreeかdisagreeかを問うものですが、IELTSのライティングは、それとは少し異なります。

 よって、英検やTOEFLのライティングと同じ調子で英文エッセイを書くと、IELTSではあまり良い評価が得られない可能性があります。

 従って、IELTSのライティングで好結果を出すには、IELTS専用のライティング対策が必要です。

 「オンライン英語教室のUB English」の「IELTS対策」では、IELTSのライティングの特徴を踏まえた対策を「完全マンツーマン」&「完全オンライン」で行います。

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