英検1級二次試験・2分間スピーチの時間配分


 英検1級二次試験の2分間スピーチは、Introduction、Body1、Body2、Body3、Conclusionの5段落で構成するのが基本です。各段落の分量と時間配分の目安は、以下の通りです。

第1段落(Introduction): 2 sentences(15秒)

第2段落(Body1):4 sentences(30秒)

第3段落(Body2):4 sentences(30秒)

第4段落(Body3):4 sentences(30秒)

第5段落(Conclusion): 2 sentences(15秒)

 語数は、トータルで200~240語ほどが適当です。これって、どこかで見覚えがありませんか?

 そう、英検1級一次試験の英作文(ライティング)です。構成と分量、語数が英作文のそれとほぼ同じですよね。

 実際、英作文で書いた英文エッセイを少しゆっくり目に読むと、だいたい上記のような時間に収まります。

 また、取り上げられるトピックも、英作文と二次試験は、けっこう似ています。主に、意見を二分するような社会問題系の話題が多いですね。

 つまり、英検1級二次試験の2分間スピーチの対策は、英作文の練習を応用できるということです。

 「オンライン英語教室のUB English」の「英検1級対策」では、英作文(ライティング)と二次試験(スピーキング)の練習をセットで行うことができます。

 指導経験豊富な日本人英語講師(英語講師歴20年以上・英検1級取得)が「完全マンツーマン」で、英検1級英作文と二次試験の大事なポイントをお教えします。

 「英検1級英作文&二次試験対策」にご興味ある方、まずはお気軽にお問合せ下さい。レッスン内容などに関する詳しいご相談は、「無料個別カウンセリング」にて承っております。

 なお、2022年8月20日(土)、Amazon Kindleで『英検1級ライティング及び二次試験で使える英語表現トレーニング』を発売します。どうぞご利用下さい!