「英語が書けない!」とお悩みの方へ


 英検、TOEFL、IELTSなどの英語資格試験では、「英語4技能」を問うことから「ライティング」は向上させなくてはならない必須のスキルです。しかし、多くの中学、高校では、英語の授業でライティングの機会が十分に確保されてはいません。

 だから生徒は、英検やTOEFL、IELTSなどを受験する際、「英語が書けない!」と悩んでしまうのです。しかし、書く練習をしていないのだから、書けないのも無理はありません。「ライティング力」は、書くことによって磨かれます。

 「ライティング」では、一つの話題に対して、自分なりに考えて、意見を出すことが求められます。ですから、幾つかのアイデアを出し、それらをまとめる必要があります。これは「技術」の一種であり、書くことによって洗練されていくものです。

 この「技術」を習得するために、書く練習をする。この時、必ずしも英語である必要はありません。日本語であっても構いません。英語で書くとなると、文法や語法など、言語面にも意識を払わなくてはならないので、先の「技術」の習得にフォーカスするならば、母語である日本語で書く練習をしてもいいでしょう。

 実際、私は毎日、ブログを書いたり、電子書籍の原稿を書いたりしていますが、日本語で書くことがほとんどです。この「書く」という行為を通じて、先に挙げた「技術」は、少しずつ磨かれているように思います(「えっ、そう?」と思われましたか?[笑])。

 このことは、ブログを書いている多くの人が言っていることでもあります。ブログを書き始めた頃は、一つ仕上げるのに、ものすごく時間がかかっていたけれども、ブログのページ数が増えるごとに、段々と書く速度が上がってきた、と。

 つまり、これは、アイデアを出し、それらを頭の中でまとめて、意見を発信するということに慣れてきている証拠です。

 この「技術」が磨かれると、英語で何かを書く時にも、有効に機能します。もっとも、日本語で書く時と比べると、先にも述べたように、言語面にも意識を払う分、書く速度は若干落ちますが、「英語が書けない!」といってお手上げ状態になることはありません。

 「オンライン英語教室のUB English」の「英文ライティング添削」では、英文エッセイの「質」もさることながら、「量」も重視し、一回の授業で複数のエッセイを書いて頂くようにしています。「英語が書けない!」とお悩みの方、まずはお気軽にお問合せ下さい。