40歳からのTOEIC対策


 40歳を過ぎてからTOEICに挑戦する。目的は様々だと思いますが、転職や昇進のためにTOEICのスコアが必要という方もいれば、今の職場で英語が必要で、英語力アップのためにTOEICを頑張る、という方もおられるでしょう。

 いずれにしても、何らかの「実務」のために英語が必要という方が多いのではないでしょうか。そういった方が、これからTOEICに挑戦しようというのであれば、単にスコアを出すだけでなく、「使える英語」を身に着けたいものです。

 私共「オンライン英語教室のUB English」の「TOEIC対策」では、受講者の年齢層は幅広く、学生から中高年までおられます。また、TOEICを受ける目的も様々です。

 例えば、高校生であれば、大学進学にTOEICのスコアがどうしても必要という方や、TOEICで500点あれば、入学金が免除になるといったことから、「TOEIC対策」に励んでいる人もいます。そういう方に対しては、とにかく「スコアを伸ばすため」と、割り切った指導をしています。つまり、最短距離で目標スコアを奪取するためにフォーカスした「TOEIC対策」を施す、ということです。

 一方、40歳以降の方で、これからTOEICを始めようという方は、スコアを上げることも大事なのですが、それ以上に、実践の場で英語を使えるようになることが、より大事なのではないかと思うのです。

 ですので、「どうすればスコアが伸びるか」というところにフォーカスするのではなく、使い勝手の良い英語表現をできるだけ多く学んで頂けるような指導を心掛けております。つまり、「スコア」+「使える英語」の両方を目指すということです。

 一人で「TOEIC対策」をやっていると、どうしても無味乾燥になりがちです。「TOEIC対策」用の問題集を買ってきて、それを解いて、丸付けして終わり、となりがちです。その後、じっくりと本文を読み直して、使えそうな表現をピックアップして、それを覚えようといった「TOEIC対策」をする人はごく稀です。また、自分では、どれが使える表現で、覚えておくべきなのか、といったことの判断が付きにくいという問題もあります。

 英語およびTOEICに通じた「プロ」に教わることで、「TOEIC対策」を通じて「使える英語」を効率よくマスターすることができます。ですので、「40歳からのTOEIC対策」は、一人で頑張るのではなく、プロとの二人三脚で進めた方が賢明だと思われます。ご興味ある方、どうぞお気軽にお問合せ下さい。