個人経営の英語教室の先生方へ


 長く海外暮らしをしていた方や、留学経験のある方などが、持ち前の英語力を生かして「英語を教えたい!」と考える。そして、自宅の空き部屋を利用して「英語教室」を開く、という方がおられます。

 そんな個人経営の英語教室にとっての「商品力」は何か?それは、やはり「先生ご自身の魅力」に他なりません。立派なご経歴や人間的な魅力。これらは極めて大事な要素です。

 しかし、それ以上に大事なのは、やはり「指導力」です。生徒が「あの先生の授業はとてもわかりやすい!」と感じると、それが「口コミ」となり、更に生徒が集まってくることになります。

 逆に、先生に指導力がない(つまりは「商品力」に欠ける)となると、いくら広告宣伝費を増やしても、「健全な教室運営」ができません。個人経営の英語教室にとっての「健全な教室運営」とは、広告宣伝に頼らない経営をすることです。

 広告宣伝のそもそもの目的は、新規客の獲得です。教室を新規に立ち上げる時は、新たに生徒を獲る必要があります。それには、教室の告知が必要ですから、相応の広告宣伝が必要になります。

 そして、ある程度、教室運営が軌道に乗れば、今度は既存の生徒のリピート率を高めることで、経営の安定化を図ります。それができれば、新規客獲得に依存しなくてもいいので、広告宣伝費を抑えることも可能になります。

 そうすれば、安定した授業料収入を確保できるだけでなく、支出を抑えられることから、安定的に利益を出すことができるようになります。これこそが「健全な教室運営」であり、個人経営の英語教室が目指したいところです。それには何よりも教室の「商品力」をアップさせることが重要です。その「商品力」とは、先述の通り、先生の「指導力」です。

 今、お教室を運営されているということは、既に高い指導力をお持ちかと思いますが、指導力には「これで完成!」というものがありません。「もっと良い指導方法はないものか」、「もっと良い授業はできないか」と、先生は常に改善を模索する必要があります。

 「指導力に更に磨きをかけたい!」。そして「もっと生徒に満足してもらえる授業がしたい!」。「オンライン英語教室のUB English」の「Teacher trainingコース」は、そんな先生の思いを全力でサポート致します。ご興味ある先生方、まずはお気軽にお問合せ下さい。