「withコロナ」時代の英語の学び方


 2020年5月末、緊急事態宣言が解除されましたが、市中から新型コロナウイルスが消えた訳ではなく、今後はコロナと共生していかねばならない。いわゆる「withコロナ」の時代に突入しました。本項では、「withコロナ」時代の英語の学び方を論じて参ります。

 まず、以前と同じように、感染リスクを負ってまで、都市部の英語・英会話スクールに通学するというのは、「withコロナ」時代の英語の学び方としては、相応しくありません。これは、生徒はもちろん、講師にとっても大きなリスクを伴います。

 では、これからどうなっていくのか。やはり、「自習」がメインになっていくのではないかと思います。英語の自習用教材は、世に溢れかえっています。ですので、その気になれば、いくらでも英語を学ぶことはできます。

 もっとも、そのために、都市部の大型書店に通うとなると、また感染リスクを背負うことになるので、ネットで本を注文するか、電子書籍を利用する方がいいでしょう。あるいは、スマホの英語学習アプリをダウンロードするのも一法です。

 ただ、「自習」には課題もあります。それは、「継続」が難しいという点です。何かをきっかけに「よ~し、英語をやるぞ!」と思っても、その気持ちが長続きしない人が多いのです。最初の2週間程は熱心に取り組んだものの、3か月後にはドロップアウトする人もいます。

 だからと言って、毎日、英語の「オンライン授業」を受ける訳にもいきません。費用負担が大きくなるので、現実的ではありません。「格安英会話」もありますが、単なる「おしゃべり英会話」で終わることが多く、きちんと英語を学ぶのには、適してはいません。

 では、どうすればいいのか。先にも述べたように、基本は「自習」です。自分で学びとっていく。そういった覚悟が、英語学習者には求められます。但し、それだけだと「挫折」のリスクが高いので、「英語学習サポーター」を付けるといいでしょう。

 「英語学習サポーター」とは、レベルや目的などを考慮し、「自習」のメニューを組み、正しい方向に導いてくれる存在です。また、聞きたいことがあれば、いつでも気軽に質問ができ、疑問を解消できる。これなら、途中で挫けることなく、目標を達成できるでしょう。

 「オンライン英語教室のUB English」では、英語講師が「英語学習サポーター」を兼務し、「学習サポート」+「週1レッスン」で、あなたの英語力アップを強力にサポート致します。この「withコロナ」時代の英語の学び方にご興味ある方、お気軽にお問合せ下さい。