英検4級によく出る英語構文


 英検を主催する日本英語検定協会によると、英検4級のレベルは「中学中級程度」とされています。つまり、中学1~2年生で習う語彙や構文が主に出題される、ということです。

 では、具体的にどんな問題が出るのか。以下に、英検4級のサンプル問題を挙げます。

<英検4級のサンプル問題>

John is very tall, but he is not as tall (     ) his brother.

1. as     2. of     3. than     4. with

 さて、空所には何が入るか。問題文の意味は、「ジョンはとても背が高いが、彼の兄ほど高くはない」です。

 これは、中学英語で習う構文の知識を問う問題です。「~ほど・・・ではない」という意味の構文です。

 ここでは「not as・・・as ~」という構文を使います。よって、正解は1です。ちなみに、「as・・・as ~」は「~と同じぐらい・・・である」という意味の構文です。

 これらはいずれも比較級の構文です。こういった中学1、2年生で習う文法や構文をしっかりと抑えることが、英検4級対策には不可欠です。

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