IELTS Speaking Test Part3の解答例


 IELTS Speaking Test Part3は、あるテーマについての質問がなされ、それに対して、3センテンス・50ワード程度で、自分の意見を述べます。

 では、具体的にどう答えればいいのか。昨日のブログで取り上げた予想問題を使って、その解答例を以下にご案内します。

<IELTS Speaking Test Part3の予想問題>

What is the most serious environmental issue in your country?

「あなたの国で、最も深刻な環境問題は何ですか?」

<IELTS Speaking Test Part3の解答例(英語)>

How to reduce the amount of carbon dioxide emissions is the most serious environmental issue in Japan. To generate electricity, we still use a large amount of coal, which emits a lot of carbon dioxide. Therefore, it is urgent for us to create sustainable energy sources that can replace coal. (50 words)

<IELTS Speaking Test Part3の解答例(日本語訳)>

二酸化炭素の排出量をいかに減らすかが、日本では、最も深刻な環境問題です。発電するために私たちは依然、大量の石炭を使っており、それが多くの二酸化炭素を排出しています。それ故、私たちにとっては、石炭に取って代わる持続可能なエネルギー源を作り出すことが喫緊です。(50語)

 このように、IELTS Speaking Test Part3では、「3センテンス・50ワード程度」で答えるのが、ちょうどいい長さかと思います。

 これより長くなると、焦点がぼやけてしまう恐れがあります。逆に、これより短いと、情報が不足し、問われたことに沿った解答ができない可能性があります。

 ですので、IELTS Speaking Test Part3の練習をする時は、「3センテンス・50ワード程度」を意識して、解答するようにしてみて下さい。

 「オンライン英語教室のUB English」の「IELTS対策」でも、それを意識したトレーニングを、当校オリジナル問題を使って、「完全マンツーマン」で行っております。

 ご興味ある方、まずはお気軽にお問合せ下さい。レッスン内容などに関する詳しいご相談は、「無料個別カウンセリング」にて承っております。

 なお、2022年2月12日(土)、Amazon Kindleで『IELTS Speaking Part 3 <完全トレーニング>』を発売します。どうぞご利用下さい!