昨日のブログでも書きましたが、IELTSには、日頃、滅多に目にしないような難語は、ほとんど登場しません。むしろ、中学や高校で習うような、日常語がメインです。
ですので、IELTSオーバーオール6.5を取るには、まず日常語の習熟度を極限まで高めることを目指すべきでしょう。難しい単語の知識を増やすよりも、です。
そこで、大学受験用の単語集、もしくは英検２級用の単語集を購入し、どれだけ習熟できているかを確認するといいでしょう。
見出し語（英単語）を見た瞬間、訳語を即答できる単語がどの程度あるか。もし、それが６～７割程度しかないようであれば、残りの３～４割を徹底的に抑えるべきでしょう。
見出し語を見た瞬間、訳語を即答できない単語だけを集めて、徹底した暗記に努めます。覚え切るまで、何度も、何度も繰り返し行います。
私の生徒さんの中にも「単語が覚えられない」と嘆く方がいますが、多くの場合、覚え切る手前で、やめてしまっているのです。
つまり、能力的に「覚えられない」のではなく、覚えるための行為をやり切っていない、ということです。
ですので、覚え切るまでやる。そうした執拗さが、語彙力強化には必要です。IELTSオーバーオール6.5という高いレベルを目指す方は特に、です。
そうして、大学受験用の単語集、もしくは英検２級用の単語集を完全制覇（収録語全て、見出し語を見た瞬間、訳語を即答できる状態）を目指します。
とはいえ、独学でこれに取り組むとなると、精神的に「きついなぁ」と感じることもあるかもしれません。
そこで、「オンライン英語教室のUB English」の「IELTS6.5対策」では、IELTSオーバーオール6.5を取るために必要な語彙力の強化を「指導経験豊富な日本人英語講師（＊ロンドン大学教育大学院［ＩＯＥ］卒）」が「完全マンツーマン」でサポート致します。
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なお、2021年12月18日（土）、Amazon Kindleにて『ＩＥＬＴＳで６．５を獲るための語彙力強化トレーニング！』を発売します。どうぞご利用下さい！