IELTSオーバーオール6.5を取るために必要な語彙力とは?


 IELTSでオーバーオール6.5を取るのは、決して容易なことではありません。IELTS6.5をTOEICに換算すると800点台、英検で言うと準1級~1級レベルです。

 では、IELTSオーバーオール6.5を取るために、英検1級レベルの単語を知っておかねばならないかと言うと、必ずしもそうではありません。

 英検1級の大問1で問われる単語は、いわゆる「難語」が多く含まれます。つまり「日常語」ではない、ということです。

 このように、滅多にお目見えしないような単語を数多く知っている必要がある、という訳ではありません。

 むしろ、日常語の習熟度を高めることの方が、IELTSには有効です。と言うのも、IELTSに出てくる語彙は、日常語がメインで、難語はほとんど登場しないからです。

 仮に、articleの中に、幾つか難語が含まれていたとしても、その部分が答えの核心部分になることは、まずありません。

 では、日常語とは、どれ位のレベルなのか。

 これは、英検で言えば2級レベルです。ですので、まずは、英検2級に出てくる単熟語をしっかりと抑えておくことです。

 英検2級と言うと、高校卒業レベルです。つまり、中学、高校で習う単熟語を一通りマスターすること。これが重要です。

 そこでまず、英検2級もしくは大学受験レベルの単語集を購入し、その中に載っている単語で、知らないものは一つもない、という状態を作り上げます。

 また、意味を知っているだけでなく、その用法もしっかりと抑える。こうして、日常語の習熟度を極限まで高めることができれば、読解問題の解くスピードも上がりますし、ライティングでも書ける内容が広がります。

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