大人の英検対策④(ライティングに取り組もう)


 大人が「英検対策」に取り組むにあたり、まず、やるべきことは、過去問を解くこと。それにより、自分が受けるに相応しい級を選びます。

 その後、受ける級の単語集を購入し、単熟語をしっかりと覚える。これは、英検どの級を受ける場合も同じです。

 ただ、単語集に載っている単熟語をマスターするには、時間がかかります。ですので、単語を覚えながら、別の課題にも同時進行で取り組みたいところです。

 で、具体的に何をやるか。

 英検3級以上の級では、いずれもライティングが課されます。ですので、やはりライティングの練習をすべきでしょう。

 まずは、英検公式ホームページに載っている過去問を見て、どんなTOPICが出題されるのかをチェックしてみましょう。

 また、英検公式ホームページには、問題だけでなく解答も載っており、そこにライティングの解答例も載っています。

 TOPICと解答例を確認したら、今度は、実際に書いてみましょう。その際、指定の語数に収まるよう、意識しましょう。

 指定の語数は、級によって異なります。例えば、英検2級なら80~100語、英検準1級なら120~150語です。

 一通り書き終えたら、ご自身の作文を読んでみましょう。その際、綴りや文法の誤りがないかなどをチェックします。また、問われたことにきちんと答えているか、といった内容面のチェックも重要です。

 ライティングを上達させるには、やはり経験値を上げる必要があります。つまり、たくさん書くことです。それにより、質の高い英文が書けるようになります。

 そこに、第三者から適切なフィードバックやアドバイスが加わると、より洗練された英文が書けるようになります。

 「オンライン英語教室のUB English」の「大人の英検対策」では、生徒さんが書いた英文を添削すると共に、ライティングを上達させるためのTip(ヒント)をご提供致します。

 ご興味ある方、まずはお気軽にお問合せ下さい。レッスン内容に関する詳しいご相談は、「無料個別カウンセリング」にて承っております。

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