２０２４年度より英検の問題がリニューアルされます。英検２級では、新たにライティングの要約問題が追加されます。
つまり、英検２級のライティングは、これまでの「意見論述」と新たに導入される「要約問題」の２題になる、ということです。
但し、試験時間はこれまでと同じ８５分です。そこで、時間調整のため、リーディングの問題数が減ります。
大問１の語彙問題がこれまでの２０問から１７問に、大問３の読解問題がこれまでの１２問から８問に、それぞれ減ります。
リスニングはこれまでと同じ２部構成で、問題数３０問に変更はありません。また、スピーキング（二次試験）も変更なしです。
今回のリニューアルが意味すること。それは、４技能のバランスをとるのが狙いかと思われます。
これまでの英検２級は、リーディングとリスニングのインプット重視の試験でしたが、ライティングを増やすことで、インプットとアウトプットの均衡を図ったのだと思います。
つまり、今後の英検２級対策は、４技能のバランスを重視したものにする必要があると言えそうです。
そこで「オンライン英語教室のUB English」の「英検２級対策」では、「読む、書く、聞く、話す」の４技能をバランス良く強化するためのトレーニングを行っています。
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