「英語が通じなかった」を英語で何と言う?


 日本でそれなりに英語を勉強したのに、海外、とりわけ英語圏に行くと、自分の英語が通じなかった。こんな経験があるという方、少なくないようです。

 さて、「英語が通じなかった」を英語で何と言うか、ご存知ですか?以下に例文を交えてご説明いたします。

(例)When I went to New York, I couldn’t make myself understood in English.

(訳)ニューヨークに行った時、私の英語が通じなかった。

 この文の後半の節(I couldn’t make myself understood in English.)が「英語が通じなかった」に当たります。

 この文の動詞makeは「~させる」あるいは「~される」という意味の使役動詞です。よって、直訳すると「私自身を英語で理解される」で、つまりは「英語が通じる」です。

 「cannot make oneself understood in N(言語)」は「N語が通じない」という意味で、この型を覚えておくと大変便利です。

 例えば「私のフランス語が通じなかった」なら、I couldn’t make myself understood in French. となります。

 逆に「私の中国語が通じた」なら、I could make myself understood in Chinese. となります。

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