英検1級大問1は何問正答を目指すべきか?


 英検1級における最大の難関は、やはり何といっても大問1の語彙問題です。ここでどれだけ正答できるかで、合否が決まると言っても過言ではありません。

 では、英検1級大問1では、全25問中、何問正答すべきか。私の生徒さんで、英検1級一次試験に合格する方は、だいたい18問以上、正答しています。

 よって、18/25というのが、英検1級合格を目指す上で、一つの目安になるのではないかと思います。

 英検1級大問1では、18問の正答を目標に、最低でも15問、できれば20問の正答を目指したいところです。

 英検1級大問1の25問の内訳は、単語問題が21問、熟語問題が4問です。よって、英検1級対策としては、当然、単語の習熟を重視すべきです。

 熟語は、カバーしなくてはならない範囲が広い割に、たったの4問しか出題されません。よって、熟語の取り組みは、タイパ(タイムパフォーマンス[時間対効果])が悪いです。

 ですので、あくまでも単語の習熟を最優先とし、余裕があれば熟語もやる、という位のスタンスでいいのではないでしょうか。

 よって、熟語の4問は、正答数にはカウントしない方がいいでしょう。となると、英検1級大問1で18問正答するには、単語編の21問のうち、18問正答しなくてはなりません。

 つまり、18/25ではなく、18/21(正答率85%)と考えるべきです。単語編において、これだけの高い正答率を確保するには、相応の対策が必要になります。

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