TOEICは結局、語彙力で決まる!


 TOEIC(L&R Test)は、リスニングとリーディングの2技能の能力を測る試験です。

 2技能とはいえ、音声を正確に聞き取る力のほか、文法力、速読力、情報処理能力など、様々な能力が試されます。

 しかし、TOEICにおいて、スコアの増減の決め手となるのは、結局のところ、語彙力です。語彙力がないと、TOEICのスコアは絶対に伸びません。

 Part5のように、明示的に語彙の知識を問うようなものばかりではなく、TOEIC全体を通じて、語彙力が問われる問題がふんだんに含まれています。

 例えば、Part7において、答えの核心部分となるキーセンテンスに、少し難度の高い単語が使われていることがあります。

 また、正解となる選択肢では、キーセンテンスで使った語句を別の表現を使って言い換えていることがほとんどです。その際、「同義語力」が問われます。

 この「同義語力」も、端的に言えば語彙力です。つまり、語彙力が高ければ高いほど、Part7で正解できる問題の数が増える、ということです。

 また、高い語彙力を有していると、読む速度も上がります。よって、TOEICの問題を最後まで解き切れる確率が高くなります。

 だからこそ、TOEICのスコアを伸ばしたい方は、ぜひとも語彙力強化に励むべきなのです。

 「オンライン英語教室のUB English」の「TOEIC対策」では、TOEICのスコアアップにつなげるための語彙力強化のトレーニングを徹底的に行います。

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