TOEICによく出るbe slated forとは


 TOEICによく出る熟語の一つに、be slated forがあります。この熟語、皆さん意味をご存知ですか?

 例えば、The annual conference is slated for December 5. などと用います。文の意味は、「年次総会は12月5日に予定されている」です。

 そう、このbe slated forはbe scheduled forと同じで、「(催し物)が~に予定されている」という意味なんです。

 TOEIC 4の問題では、What is scheduled for December 5?「12月5日に何が予定されているか?」といった質問が出ます。

 そして、この質問に対する答えが、A meeting will take place.「ある会議が行われる」などとなります。

質問:What is scheduled for December 5?

本文:The annual conference is slated for December 5.

正解:A meeting will take place.

 このように、本文で使ったbe slated forを、質問文では、その同義のbe scheduled forに言い換えています。

 こうした言い換えは、TOEICでは頻繁に見られますので、TOEICでスコアを伸ばすには、言い換えに鋭く反応できるようにならねばなりません。

 それには、語彙力の強化が不可欠であり、相応のトレーニングが必要です。

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