TOEIC Part4の苦手を克服するには


 TOEICのリスニングパート、とりわけPart4を苦手とする方が、一定の割合でおられます。では、TOEIC Part4の苦手を克服するには、どうすればいいのか。

 まず、TOEIC Part4を制する上で、最も大事なことは「誰が、誰に、何の目的で話しているのか」をつかむことです。

 実際、これらはTOEIC Part4の質問にもなり得ます。そこで、事前に質問文、およびできれば選択肢にも目を通しておきましょう。

 その上で、本文を聞きます。その際、特に大事なのは、冒頭部分です。TOEIC Part4では、トークの冒頭部分に、答えのヒントとなる語句が含まれるケースが多いです。

 特に、一つ目の質問が「話し手は誰か?」や「聞き手は誰か?」という問いである場合、本文の第一文に、その人の職業に関連する語句が含まれることが多いです。

 例えば、冒頭で「This is KQEX radio news.」(=こちらはKQEXラジオニュースです)という一文が流れたとします。

 そして、一つ目の質問が「Who is the speaker?」(=話し手は誰か?)である場合、その答えは「An anchor」(=ニュースキャスター)となります。

 news → speaker → anchorと、関連語句を瞬時に結びつけて、答えを選ぶ。TOEIC Part4の苦手を克服するには、こうした瞬発力を鍛える必要があります。

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