TOEICによく出るserviceが持つ意外な意味とは?


 「アフターサービス」や「カスタマーサービス」など、「サービス」という言葉は、もはや日本語として日常的に使われています。

 しかし、その元となる英語のserviceには、複数の語義があります。以下に例文を挙げます。

(例文)Ms. Alice Myers, the former mayor of Green Town, rendered many services to the development of the town.

 この例文の意味は「Green Townの前町長のAlice Myers氏は、町の発展に多大なる貢献をした」です。

 ここでのserviceは「貢献」という意味で、上記の例文のように、しばしば複数形で使われます。contribution「貢献、寄与」の類語で、TOEICにも時折登場します。

 render services to Nで「Nに貢献(奉仕)する」という意味になります。renderは「~を与える」という意味で、giveの類語です。

 renderは第四文型をとる「give型」の動詞で、「render A B」または「render B to A」(AにBを与える)という形で用います。

 TOEICで990点(満点)を取るには、深い語彙の知識が必要です。特にserviceのような多義語は、第一義だけでなく第二義や第三義にも注意を払う必要があります。

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