TOEICのリーディングパートは全部で100問。そのうち54問がPart7の読解問題です。つまり、それだけTOEICは、英語の読解力を重視した試験だと言えます。
その54問の内訳は、シングルパッセージが29問、ダブルパッセージが10問、トリプルパッセージが15問です。
とりわけ、問題番号176番以降のダブルパッセージ、トリプルパッセージでは、文章が長く、多くの受験者が最後まで解き切れずに終わってしまいます。
最後の10問近くを「塗り絵」(=マークシートをテキトーに塗りつぶすだけ)する人も少なくありません。
TOEICのリーディングパートのスコアを伸ばすには、この「塗り絵」を何とかなくしたいところです。
逆に言うと、「塗り絵」をしている限り、スコアの劇的な伸びは期待できません。では、「塗り絵」をなくすには、どうすればいいのか。
それには、語彙力、読解力の強化に加え、TOEIC特有の「言い換え」に強くなる必要があります。TOEIC Part7の多くの問題で「言い換え」が使われています。
「言い換え」とは、キーセンテンス(本文中の答えの核心部分)を、正解となる選択肢で別の表現に言い換えることを言います。
その「言い換え」に如何に素早く気付くかが、TOEIC Part7の成否を分けると言っても過言ではありません。この「言い換え」に強くなるには、相応のトレーニングが必要です。
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