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chocolateの正しい発音

 今日はバレンタインデー。バレンタインと言えばチョコレート。チョコレートはもちろん英語(chocolate)です。

 カタカナ語の「チョコレート」と英語の「chocolate」。意味は同じでも、発音は大きく異なります。

 「チョコレート」には強勢(アクセント)がありませんが、「chocolate」は第1音節に強勢を置きます。つまり、「cho」の「o」の部分にアクセントを置く、ということです。また「cho」の「o」は「オ」ではなく、やや「ア」に近い音になります。

 「chocolate」は3音節からなる語ですが、第1音節に強勢を置くため、後の2つ(coのoとlateのa)は弱母音/ə/となります。

 つまり、「チョコ」の「コ」は母音が抜け「c」(無声音)だけの音になり、「レート」の「レ」も母音が抜け「l」(有声音)だけの音になる、ということです。また「レート」と、音を伸ばすのではなく、「l」の後に「ッ」を置く感じの音になります。

 よって、英語の「chocolate」の発音を敢えてカタカナを交えて表記するとすれば、「チャclッ」といった音になります。

 このように、英語は書いてある通りに読まない言語です。従って、英語の発音力を上げるには、聞こえたまま音を出すことが肝要です。

 「オンライン英語教室のUB English」の「発音矯正」では、そのためのトレーニングを「完全マンツーマン」で行います。

 指導経験豊富な日本人英語講師(英語講師歴20年以上、英語圏(米英豪)在住7年、英語音声学を学ぶ)が、英語発音の大事なポイントをわかりやすく、ていねいに指導します。

 レッスンは「完全オンライン」なので、パソコンやスマートフォンを使って、ご自宅にいながらレッスンを受講頂けます。

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