英語のネイティブスピーカーは、make itという表現をよく使います。さて、このmake itとは、いったいどういう意味なのか。以下に例を挙げます。
A: I want to hold a meeting this afternoon. Do you think you can make it?
B: Let me check my schedule.
この会話文の意味は、Aが「今日の午後、会議を開きたいのだけど、あなたは来れると思う?」と尋ねたのに対し、Bは「予定を確認します」と答えています。
このように、make itは「~に来る」や「~に参加する」、「~に間に合う」といった意味を持つ成句です。
例文のように、助動詞canを伴うことが多いです。また、itの後にto Nが続くこともよくあります。
例えば、I have an appointment with my client this afternoon, so I cannot make it to the meeting. といった具合です。
この文の意味は「今日の午後、私は顧客との約束があるので、会議には参加できません」です。
(can) make it (to N)「(Nに)来る(ことができる)」、「(Nに)間に合わせる(ことができる)」、「(Nに)参加する(ことができる)」は、英会話で使える便利な英語表現です。
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