どうすればライティングでアイデアがすっと出るようになるのか?


 英検やTOEFL iBT、IELTSなどのライティングテストでは、あるお題に対して、自分の意見や考えを論理的に述べる必要があります。

 その際、瞬時にアイデアが浮かぶかどうかが、ライティングのデキに大きく影響します。その意味で、「ライティングはアイデア命!」と言えます。

 では、どうすればライティングでアイデアがすっと出るようになるのか。

 アイデアを出すのはアウトプットですが、アウトプットをするにはインプットが必要です。よって、様々な文献に目を通す必要があります。

 と言っても、論文を書く訳ではないので、分厚い専門書などを読む必要はありません。世の中で起きていることを知るために、例えば、新聞に目を通す、などです。

 その際、漫然と記事を読むのではなく、エッセイライティングで使えそうなネタを拾う意識を持って読むようにします。

 特に、議論が分かれるような話題について、メリットは何で、デメリットは何か、ということを意識しながら記事を読み進めます。

 そして最終的に、自分のスタンス(立場)を決めます。「〇〇だから賛成[または反対]」といった具合に。

 このように、記事を読む際、受け身ではなく能動的に読む。つまり、アクティブリーディングがライティング力強化には有効だということです。

 「オンライン英語教室のUB English」の「英文ライティング添削」では、ライティング力強化のためのアクティブリーディングのトレーニングをマンツーマンで行います。

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