ライティングテストで最後まで書き切るには?


 英検やTOEFL iBT、IELTSなどの英語の資格試験では、必ずライティングがあります。そのライティング。時間が足りず、最後まで書き切れないという方が少なくありません。

 では、ライティングテストで最後まで書き切るには、どうすればいいのか。これについては、やるべきことが色々とありますが、一つは、論理展開の構想を練ることです。

 つまり、「AをすればBになり、BになるとCになる。だからYes(またはNo)」といった論理展開を頭に描くことです。

 例えば、「街中に監視カメラを増やすべきか?」という問いに対して、Yesで答えるとします。その際、次のような論理展開が考えられます。

 ①監視カメラの増設は、犯罪抑止につながる。→②これにより、犯罪発生率が低下し、街の治安が良くなる。→③その結果、人々がより安全に暮らせるようになる。

 これを英語にすると、以下のようになります。

 An increase in the number of security cameras can be a deterrent to crime. Thanks to this, the crime rate will decline, and then the town will be safer. As a result, people will be able to live there more safely.

 このように、一つアイデアが浮かんだら、それによってどうなるかを考えます。こうした論理展開の構想を練るトレーニングを日頃からやっておくと、ライティングテストで筆を走らせる助けになります。

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