TOEIC Part1の対処法


 TOEIC Part1の写真描写問題は、学校英語では習わないような、見慣れない語彙が使われることがよくあります。それだけに意外と侮れません。

 それ故、「あっ、しまった。聞き落としてしまった!」といったケースもあろうかと思います。

 この時、パニックに陥る方もおられるかもしれませんが、ここは冷静に対処しましょう。たとえ一文、聞き落としがあったとしても、正解できる可能性は十分あります。

 こんな時は、消去法を使って答えるようにしましょう。TOEIC Part1は、消去法が特に有効なパートです。

 例えば、A~Dの4つの選択肢のうち、Bがはっきり聞き取れなかったとします。その場合、他の3つの選択肢をよく聞き、その中に正しいものがあれば、それを選びます。

 逆に、その3つに正しいものがない場合は、聞き落としたBが正解である確率が高いので、それを選ぶようにしましょう。

 人は誰しも「わからないものは選びたくない」という心理が働きます。しかし、消去法を使った結果、「わからないもの」が残った場合は、思い切ってそれを選びましょう。

 もっとも、これは緊急時の応急措置であって、理想は4つの選択肢全てを完全に聞き取った上で解くことです。よって、聞き落としをなくすための練習は当然、必要です。

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