英検1級ライティングのサンプル問題


 英検1級ライティングでは、「~すべきか否か」など、二項対立論がTOPICになることが多いです。では、具体的にどんな問題が出るのか。以下にサンプル問題を挙げます。

<英検1級ライティングのサンプル問題>

Agree or disagree: Public welfare comes before private happiness

 これは、「公共の福祉は個人の幸福に優先する」という見解に賛成か、それとも反対か、というものです。

 このTOPICに対して、Agree「賛成」かDisagree「反対」かを決め、それを支える理由を3つ挙げます。語数は200~240ワードです。

 これ、日本語で書けと言われても難しいのに、ましてや英語で書くとなると、結構大変ですよね。日頃、英文エッセイを書く習慣がない方は、特に難しいと感じるかもしれません。

 そもそも、英語云々の前にアイデアが出せるかどうか。ここが大きなポイントです。いくら英単語の知識が豊富であっても、考えが浮かばなければ、書きようがありません。

 また、アイデアが浮かんだとしても、今度はそれを英語にしなくてはなりません。その際、思いついた内容をそのまま英語にするのは、難しいかもしれません。

 よって、自分が書ける英語に落とし込む作業が必要です。つまり、日本語で考えた内容を少し平易な言葉に置き換えて表現する、ということです。

 英検1級ライティングでは、こうした一連の作業を瞬時に行う必要があります。これには、相応のトレーニングが必要です。

 「オンライン英語教室のUB English」の「英検1級対策」では、そのためのトレーニングを「完全マンツーマン」で行います。

 英検1級に合格するためのライティング力を鍛えたい方、まずはお気軽にお問合せ下さい。

 レッスン内容などに関する詳しいご相談は、「無料個別カウンセリング」にて承っております。

 なお、明日[2022年4月23日(土)]、Amazon Kindleで『英検1級ライティングトレーニング』を発売します。どうぞご利用下さい!