実践中心のTESOL(英語教授法)


 大学院で開講されているTESOL(英語教授法)は学問分野の一つです。よって、ワークショップなどとは違い、あくまでも理論が中心です。

 ですので、理論をしっかりと学びたい方や、学位を取りたい方にとっては、極めて有効だと言えます。

 一方、明日の授業ですぐに役立つようなティーチングスキルを磨きたいという方にとっては、実践の機会が乏しい分、必ずしも有効とは言えません。

 ましてや、指導経験がない方にとっては、一にも二にも実践することが大事なだけに、大学院のTESOLは、あまり役に立たない可能性もあります。

 とはいえ、何の備えもないまま、いきなり教壇に立つと、何をしていいかがわからず、うろたえてしまうかもしれません。

 なので、研修は受けた方がいい。ただし、大学院のTESOLのような理論中心のものではなく、実践中心のものがいいでしょう。

 そこで、私共が運営する「オンライン英語教室のUB English」の「Teacher trainingコース」では、実践中心のTESOLを開講しております。

 レッスンでは、その日のテーマを決め、受講生の方に模擬授業をしていただきます。その間、Teacher trainerがオブザーブをし、後でフィードバックを行います。

 良かった点や改善点をクリアにし、再度、模擬授業を行う。こうして、「授業力」をブラッシュアップさせていきます。

 レッスンは「完全マンツーマン」なので、気になる点や聞きたいことをTeacher trainerにいつでもご質問頂けます。

 こうして、模擬授業でトレーニングを積んでおけば、いざ生の生徒に教えるとなった時にも、過度に緊張することなく、授業に臨むことができるはずです。

 実践中心のTESOLにご興味ある方、どうぞお気軽にお問合せ下さい。レッスン内容などに関する詳しいご相談は「無料個別カウンセリング」にて承っております。

 なお、本日[2022年3月26日(土)]、Amazon Kindleで『英語教師になりたい人が心得ておきたいこと』を発売します。よろしければお読み下さい。