学び直しやキャリアアップを目的に、社会人が大学入学を目指す。その際、課題となるのは入試対策です。中でも多くの社会人にとって、ネックとなるのは「英語」のようです。
学生を終え、社会に出てから、全く英語には触れていなかった。だから、基本的な単語や文法をすっかり忘れてしまっている。
そんな方が、いきなり入学試験の問題に取り組むと、「うわぁ、難しい！」と感じるようです。ですので、相応の備えが必要です。では、どんな勉強をすればいいのか。
大学社会人入試の受験を決意したら、まず、志望校の過去問をリサーチしてみましょう。過去問を見ることで、どれ位の英語力が必要なのかがわかります。
社会人入試の場合、試験に出るトピックもある程度、決まっていることが多いです。例えば、医療系の学部であれば、医療・サイエンス系のarticleが使われることが多いです。それがわかれば、覚えるべき語彙の優先度がわかります。
また、過去問をリサーチすることで、問題のタイプを知ることができます。大学によっては、長文問題を２～３題出題するところもあれば、長文１～２題と文法問題を数問出題するところもあります。
そして、実際に問題を解くことで、自分の得手不得手がつかめます。例えば、長文はある程度読みこなせるけど、文の並べ替えや正誤問題といった文法問題が苦手、などです。
それがわかれば、自ずとやるべきことが見えてきます。例えば、文法問題が苦手なのであれば、それに特化した練習を行う、などです。
とはいえ、文法の問題集を購入し、いざ英語の勉強を始めると、わからない箇所が結構あって、解説を読んでもしっくりこない、ということもあろうかと思います。
そんな時は、一人で悩まず、プロの手を借りるのも一手です。
私共が運営する「オンライン英語教室のUB English」では、大学社会人入学を目指す方への英語学習のサポートを「完全マンツーマン」＆「完全オンライン」で行っています。
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