学校の英語の授業では、リーディングが中心で、ライティングの機会はあまりなかったという方が少なくありません。
それだけに、留学や進学等で、急遽TOEFL iBTを受験するとなった時に、ライティングの対策の仕方がわからない、という方が大勢いらっしゃいます。
そこで今日は、TOEFL iBTライティング(特にIndependent Task)の勉強方法について、お話をしたいと思います。
私が推奨するTOEFL iBTライティングの勉強法は、以下の4つです。
1.TOEFLの例題を使って、たくさん書く
2.アイデアを瞬時に出すトレーニングをする
3.サンプルエッセイを見て、表現方法を盗む
4.英語教育のプロに添削及び解説を依頼する
まず、TOEFL iBTライティングIndependent Taskでは、どんな問題が出るのかを知る必要があります。そして、例題を使って、とにかくいっぱい書くことです。
最初は、なかなか筆が進まず、「30分300ワード以上」のrequirementをクリアできないかもしれません。
それでも、何度も、何度も書く練習をすることによって、少しずつ書ける語数が増えていきます。
ただし、書くには、アイデアが必要です。そこで、お題を見て、すぐにアイデアを出す訓練をしなくてはなりません。
これは、TOEFL iBTライティングの例題はもちろんのこと、英検やIELTSなど、他の資格試験の例題を使っても構いません。
お題を見た後、すぐにアイデアを出し、書く。その後、必ず解答例を見るようにしましょう。TOEFL対策の問題集には、通常、ライティングの解答例が載っています。
それを見て、使えそうな表現を盗むといいでしょう。ここでの「盗む」とは、コピペや盗作のことではありません。あくまでも、英語の表現方法を参考にする、ということです。
ただ、ライティングは、解答例に載っているものが唯一の正解という訳ではありません。ですので、自分の書いた英文を第三者に見てもらって、評価を得たいところです。
そこで、英語教育のプロに添削・解説を依頼するといいでしょう。それにより、課題や改善点がクリアになり、よりクオリティの高い英文エッセイが書けるようになります。
「オンライン英語教室のUB English」の「TOEFL対策」では、指導経験豊富な日本人英語講師(英語指導歴20年)が、TOEFL iBTライティングの添削・解説を行います。
レッスンは「完全マンツーマン」なので、生徒さん個々が抱える課題に、ピンポイントで取り組むことができます。
TOEFL iBT対策でお悩みの方、まずはお気軽にお問合せください。レッスン内容等に関する詳しいご相談は「無料個別カウンセリング」にて承っております。
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