TOEFL iBTライティングIndependent TaskのQuestionは、大きく2つのタイプに分かれます。一つはagree or disagreeの「二項対立型」、もう一つは「三択型」です。
2022年1月24日(月)のブログでは「二項対立型」の例題をご紹介しましたので、今日は「三択型」の例題を挙げます。
<TOEFL iBTライティングIndependent Taskの例題②>
Which of the following would you do first to make your town better if you were a mayor?
1. add more parks and recreational facilities to your town
2. invite large companies and shops to your town
3. build more nursing care facilities for the elderly
Use specific details and examples in your answer.
<例題の訳>
もしあなたが市長だったら、街をよくするために、次のうちのどれをまず行いますか?
1.公園や遊戯施設を増やす
2.大企業やお店を誘致する
3.高齢者介護施設を増やす
この「三択型」の問題では、まず3つのうちのいずれか一つを素早く選び、その理由を3つ出す必要があります。
普段、あまり考えたこともないようなことをいきなり問われても、すぐにアイデアが思いつかない、という方も少なくありません。
実際、アイデアを出すのに時間がかかり、最後まで書き切れずに終わってしまった、という方もけっこういます。
それだけに、TOEFL iBTを受験する際は、ライティング対策として、「選ぶ」→「アイデアを出す」→「書く」の一連の流れを素早く行うためのトレーニングをすることが重要です。そうでないと、試験本番で十分に実力を発揮できずに終わってしまう可能性があります。
「オンライン英語教室のUB English」の「TOEFL対策」では、そのためのトレーニングを指導経験豊富な日本人英語講師が、完全マンツーマン&完全オンラインで行います。
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なお、2022年1月29日(土)、Amazon Kindleで『TOEFLライティング5日間完全トレーニング(Independent Task編)』を発売します。どうぞご利用下さい!