TOEFL iBTライティングIndependent Taskの解答例


 TOEFL iBTライティングIndependent Taskでは、「agree or disagree(賛成か、反対か」のタイプの質問がよく出題されます。

 そのお題に対して、agreeかdisagreeかをIntroduction(エッセイの導入部)で表明し、Body(エッセイの主要部)で、それをサポートすべく理由を述べていきます。

 その際、理由を3つ挙げることが理想です。つまり、Bodyを3段落作る、ということです。

 トータルのワード数が「300ワード以上」なので、各Body、80~100ワード程度書くことが理想と言えます。

 では、Bodyをどのように書けばいいのか。昨日のブログでご紹介した例題を元に、解答例(Body 1)を以下にご案内します。

<TOEFL iBTライティングIndependent Taskの例題>

Do you agree or disagree with the following statement? Studying abroad helps young people learn more than studying in their own country. Use specific reasons and examples to support your answer.

「あなたは次の主張に賛成ですか、それとも反対ですか?留学は自国で勉強するよりも若者により多くを学ぶ助けになる。あなたの答えをサポートするための具体的な理由や例を用いなさい」

<TOEFL iBTライティングIndependent Taskの解答例(Body 1)>

First, young people can experience a different culture by studying abroad. For example, for lunch at a school cafeteria, they may have a chance to eat different types of food from what they usually eat in their own country. The way to eat food may also be different. In addition, they may have lunch there with some local students. At that time, they may talk about a topic that is different from what they usually talk about with their friends in their own country. These are the things that can be done by going abroad for study.

(97 words)

「第一に、若者は、留学することで、異文化に接することができます。例えば、学校の食堂で昼食に、自国で普段食べているものとは違う種類の食べ物を食べる機会があるかもしれません。また、食べ方も違うかもしれません。加えて、そこで地元の生徒たちと一緒に昼食を摂るかもしれません。その際、自国の友達と普段話すのとは違う話題を話すかもしれません。これらは、留学することで、できることです。」

 上記の解答例をご覧頂くと、それほど難しい単語は、使っていませんよね。むしろ、平易な単語ばかりです。それでも、内容に沿ったことを書けています。

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