TOEFL iBTライティング(Independent Task)の段落構成


 TOEFL iBTライティングのIndependent Taskでは、あるお題に対して、自分の意見を300ワード以上で書かねばなりません。

 この時、意識しなくてはならないのは、段落構成です。ただ、書きなぐるのではなく、きちんと段落分けをする必要があります。

 お題に対して、agree or disagree「賛成か、反対か」、どちらかを選び、それを支える理由を3つ挙げます。

 その際、1つの理由につき、1つの段落を作ります。つまり、エッセイの胴体部(body)は3つの段落が必要になる、ということです。

 それに、導入部(introduction)と結論部(conclusion)が加わり合計5段落。これが、TOEFL iBTライティングのIndependent Taskの基本的な段落構成です。

<TOEFL iBTライティング(Independent Task)の段落構成>

第1段落.Introduction

第2段落.Body1

第3段落.Body2

第4段落.Body3

第5段落.Conclusion

 ワード数は、第1段落と第5段落が30ワードずつ、第2、3、4段落が各80ワードずつ、合計300ワード、というのが標準的です。

 もちろんワード数は、内容によって多少増減することはあっても構いませんが、ある段落が極端に長く、別の段落が極端に短いといったアンバランスな状態は好まれません。

 ですので、上記の基本的な段落構成を守り、かつ段落毎の分量もバランスよく書く、というのが理想です。ただ、これには、相応のトレーニングが必要です。

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