IELTSの現状のバンドスコアがオーバーオール6.0。その内訳が、リーディング7.0、リスニング6.5、ライティング6.0、スピーキング5.5だとします。
この場合、どれか１つでも0.5アップすれば、オーバーオール6.5になります。この時、どういった勉強をすべきなのか。
苦手分野に特化して、それを徹底的に強化する。これも一つの方法です。上記の例で言うと、スピーキングに特化した対策を行う、というものです。
ただ、これだと、他のパートのバンドスコアが下がってしまう恐れがあります。
スピーキングに特化した対策を行った結果、スピーキングのバンドスコアが6.0に上がった。しかし、全く触っていなかったリーディングが6.5に下がった。こうなると、オーバーオールでは、やはり6.0のままです。
ですので、多少の濃淡はつけるとしても、基本的には４技能全ての対策を行う方が得策だと考えます。そうして、どれか１つでも0.5アップすればいい、という考え方です。
例えば、上記の例で言うと、アウトプット系（ライティングとスピーキング）の対策をしっかりと進めながら、インプット系（リーディングとリスニング）の練習も継続する、ということです。
実際、このような生徒さんに対して、「オンライン英語教室のUB English」の「IELTS6.5対策」では、以下のような指導を行います。
まず、インプット系は、レッスンで解法を説いた後、自主学習でたくさん問題に取り組んで頂きます（＊自主学習の綿密なプランニングは当校が行います）。
そして、レッスンでは主にアウトプット系を扱います。毎回、ライティング（特にTask２）の課題を出し、添削を行います。加えて、スピーキングのトレーニングも行います。
また、必要に応じて、語彙力の強化にも励んで頂きます。単語集を選定し、範囲を決め、毎回のレッスンで暗記チェックを行います。
こうして、４技能をバランスよく強化し、語彙力を含めた英語の総合力を伸ばしていきます。そして、どれか１つでも0.5アップさせ、IELTSオーバーオール6.5を狙います。
IELTSオーバーオール6.5を目指して頑張ってはいるものの、なかなか結果が出ずお困りの方、まずはお気軽にお問合せください。
レッスンは「完全マンツーマン」＆「完全オンライン」で行います。レッスン内容などに関する詳しいご相談は、「無料個別カウンセリング」にて承っております。
なお、2021年12月18日（土）、Amazon Kindleにて『ＩＥＬＴＳで６．５を獲るための語彙力強化トレーニング！』を発売します。どうぞご利用下さい！