TOEIC Part 2では、様々なタイプの応答パターンがあります。しかし、その中でもよく出る応答、および、よく正解になる応答があります。以下に例を挙げます。
Q: My order hasn’t arrived yet.「注文がまだ来てないんですけど」。
A: Let me check the kitchen.「厨房を確認して参ります」。
これは、レストランでの会話です。お客が注文した料理がまだ来ていなくて、店員にそれを伝えています。
この会話の応答文の「Let me check~」。「~をお調べします」や「~を確認します」といった意味です。
これ、TOEIC Part2では、非常によく出ます。また、正解になることが多いのです。
この「Let me check~」。今回のように否定文だけでなく、「Yes/No疑問文」や「疑問詞疑問文」に対しても使えます。以下に例を挙げます。
<Yes/No疑問文>
(1)
Q: Do you have this in blue?「この青はありますか?」
A: Let me check the inventory.「在庫をお調べします」。
(2)
Q: Can we meet next Wednesday?「来週水曜日お会いできますか?」
A: Let me check my schedule.「スケジュールを確認します」。
<疑問詞疑問文>
(1)
Q: How soon will I receive my order?「どれ位(の期間)で注文品が届きますか?」
A: Let me check.「お調べします」。
(2)
Q: Which hotel will we stay in Geneva?「ジュネーヴでは、どのホテルに滞在しますか?」
A: Let me check the itinerary.「旅程表を確認します」。
如何でしょう。全て自然な会話ですよね。また、TOEICっぽい会話だと思いませんか?
このように、「Let me check (N).」([Nを]確認します)が、TOEIC Part 2の応答文で聞かれたら、その選択肢は「正解の確率大!」と言えます。
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