TOEIC Part 2によく出る応答パターン⑥(肯定文には疑問文で返す)


 TOEIC Part2で出題される質問文は、疑問文ばかりではありません。肯定文や否定文もあります。

 質問文が肯定文や否定文の時、正解となる応答は、可能性が多岐に渡ることから、難易度は少し高めです。

 では、質問文が肯定文の時、どんな応答が考えられるか。以下に具体例を挙げます。

Q: Dr. Wilson gave a lecture yesterday.「ウィルソン教授が昨日、講演をしました」。

A: What did he talk about?「彼は何について話をしたのですか?」

 このように、質問文が肯定文で、応答文が疑問文というケースは、TOEIC Part2では、よくあることです。これ、実際の会話を考えると、よくわかります。

 例えば、友達に会った時、相手が「新しいワンピース、買っちゃったんだ」と言ったとします。

 この時、あなたなら、どう反応しますか?「うわぁ、素敵。どこで買ったの?」などと反応するのではないでしょうか。

 そう、つまり、相手が肯定文で話しかけてきた時、我々は往々にして、相手の話に関心を示すために、疑問文で返す、ということです。

 こうした会話の傾向を知っておくと、TOEIC Part2においても、慌てることなく、対処できるはずです。

 TOEIC Part2では「肯定文には疑問文で返す」ことが多い。こうしたTOEIC Part2の「鉄則」を頭に入れておきましょう。

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