英検1級二次対策を受ける時に設けるべき「こだわり条件」とは?


 東京や大阪などの都市部では、英語・英会話スクールはごまんとありますが、英検1級二次対策を扱っているところは、実はそれほど多くはありません。

 ましてや地方においては、英検1級二次対策を行っているスクールを見つけるのは、容易なことではありません。

 資格試験対策に特化したスクールで、英検1級一次試験対策を団体授業で行っているところはあります。しかし、英検1級二次試験対策は、扱っていないところがほとんどです。

 なぜなら、英検1級二次対策は、少人数での対応が必要になるからです。団体授業を行うような大きな教室で、少人数制の授業をするのは、スクールにとっては非効率です。

 また、仮に英検1級二次対策を少人数で行っているスクールが見つかったとしても、ほとんどの場合、授業料が高額になります。

 高い賃料を支払って、数名(ないし一人)の生徒に一人の講師を宛がう。しかも、英検1級二次対策ができる講師は、数も限られます。よって、ギャラも高くなります。

 そうなると、スクール側としては、どうしても授業料を高めに設定せざるを得ません。そうでないと、英検1級二次対策を開講するだけで、赤字になってしまうからです。

 しかし、よくよく考えると、英検1級二次対策というのは、何か機械を目の前にして、その使い方を手取り足取り指導しなくてはならないものではありません。

 よって、必ずしも対面でなくてはならない訳ではありません。オンラインであっても、授業の質には全く影響しません。

 ですので、英検1級二次対策を行っているスクールをお探しの方で、自宅から通えるところにスクール(対面型)がない、或いは条件が合うところがないという方は、オンラインによる英検1級二次対策の受講を検討されることをお薦め致します。

 オンラインであれば、必ずしも通学圏内に限定する必要がないので、選択肢が広がります。実際、私共「オンライン英語教室のUB English」の受講生の方々のお住まいは、バラバラです。都心の方もいれば、地方にお住まいの方もおられます。

 ただ、オンラインによる英検1級二次対策の受講を検討される場合、一つ「こだわり条件」を設けることをお薦めします。

 それは、「マンツーマン」であること。英検1級二次対策は、絶対に、マンツーマンで受けた方がいいです。団体授業(2~3名の少人数クラスを含む)ではなく。

 何故か。これは、容易に想像できることだと思いますが、団体授業だと、他の生徒が指導を受けている間、待っていなくてはならないからです。

 私自身、若い頃(随分前![笑])、英検準1級二次対策を団体授業で受けたことがありました。そこは、1人の担当講師に対して、生徒が10人ほどいました。

 90分授業だったと記憶していますが、自分が講師から直接指導を受けるのは、1回だけです。時間にすると10分程度です。

 単純に、90分を10人で割ると、1人あたり9分ということです。実際、そんなものだったと思います。

 もちろん、他の生徒がやっているのを見て、参考になる部分もありますが、やはり一番効果があるのは、直接指導を受けることです。

 ですので、英検1級二次対策はマンツーマンに限ります。こうした、学習者としての過去の経験もあったため、私のスクールでは「完全マンツーマン」での指導を行っております。

 もし、オンラインによる英検1級二次対策をマンツーマンで受講できるスクールをお探しであれば、当校(オンライン英語教室のUB English)は、その要件を満たしています。

 ですので、よろしければ、私共のホームページを一通りご覧頂き、ご興味お持ち頂けましたら、どうぞお気軽にお問合せ下さい。レッスン内容に関する詳しいご相談は、「無料個別カウンセリング」にて、承っております。

 尚、本日(2021年1月30日[土])、Amazon Kindleにて拙著『5日間完成! 英検1級二次 スピーチ対策』をリリース致します。英検1級二次対策に、どうぞご活用下さい!