英検準2級に合格したいなら「ライティングテスト対策」をすべき!


 英検準2級のライティングテストは、英検3級のそれと比べて、かなり難しくなります。英検3級では、Do you like N?「Nが好きですか?」とか、Do you want to V?「Vしたいですか?」など、個人的な趣味や趣向など、パーソナルな問題がメインです。

 ところが、英検準2級になると、Do you think it is a good way to V?「Vするのは良い方法だと思いますか?」とか、What is the best way to V?「Vするのに一番良い方法は何ですか?」など、自分の意見や考えを述べることが求められます。

 つまり、英検準2級のライティングは、英検3級よりも、内容が随分と高尚になるということです。また、語数も、英検3級では25~35語が目安でしたが、英検準2級では、その約2倍の50~60語にまで増えます。

 英検3級の内容なら、自分の好みなどに関することなので、その場で考えても、いくつかアイデアが出て来るかもしれません。また、語数もそれほど多くはないので、その場で思いついたことを書くだけでも、それなりのものは書けてしまうかもしれません。

 しかし、同じ調子で英検準2級に臨むと、アイデアが浮かばなかったり、書き方がわからなかったりして、思うように筆が進まないこともあり得ます。「ああでもない、こうてもない」と迷っているうちに、時間がどんどん過ぎてしまい、焦ってしまうかもしれません。

 こういった事態を避ける意味でも、やはり英検準2級に臨む時には、しっかりとした「ライティングテスト対策」を行うことが重要です。「テキトーに書けばどうにかなるだろう」といった甘い考えは、英検準2級においては禁物です。

 では、具体的にどんな対策をすればいいのか。「過去問を使って、ひたすら書く練習をする」というのも、書くことに慣れるという意味では有効ですが、それだけだと、本当に正しく書けているかどうかの判断がつかないですよね。

 ライティングは、語彙問題や読解問題のような一問一答式ではないので、自習が最も難しいパートです。ですので、一番良いのは、自分が書いた作文を誰かに見てもらうことです。そして、添削者からフィードバックをもらって、改善点などを把握することです。

 その際、英語ができる人なら誰でもいいという訳ではありません。良い添削者の条件は、英検準2級のライティングに精通していること。又、単に英文の巧拙を判断するだけでなく、英検準2級のライティングにおける点数アップのポイントを教えてくれること、です。

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