コロナも怖いし、熱中症も怖い?だったら自宅で電子書籍で英語を学ぼう!


 いったい、この暑さ、いつまで続くのか。もう、8月末ですが、今日(8月29日)も、私の住む大阪は、最高気温が37℃まで上がるようです。天気予報の「熱中症に厳重に警戒して下さい!」というフレーズも、もう聞き飽きましたね。

 でも、英語講師としては、「コロナも怖いし、熱中症も怖いので、おウチで英語の勉強をしましょうね!」と、言いやすい状況ではあります。

 確かに、テクノロジーのおかげで、英語の勉強はしやすくなっています。例えば、英語・英会話のレッスンは、オンラインで受けられますし、自習は、電子書籍やスマホのアプリを活用できます。一歩も外に出なくても、スマホ一台あれば、英語を学べます。その意味で、今の若い人(10代、20代)の人たちは、恵まれています。

 私が、10代、20代の頃は、英語(英会話)のレッスンは「対面授業」しかなかったので、必ずスクールへ足を運ばなくてはなりませんでした。今日のような暑い日でも、です。教室に着いた頃には、汗だくになっていました。

 また、英語教材を手に入れるには、書店へ行かなくてはなりませんでした。しかも、家の近所の小さな書店では、欲しい教材を置いていないこともあるので、わざわざ電車を乗り継いで、都心の大型書店にまで、足を運ばなくてはなりませんでした。

 英語の本、一冊買うのに、わざわざ往復1時間ほどかけていたのです。また、交通費も往復で1000円近くします。その点、今は電子書籍があるので、スマホで「購入」をクリックすれば、すぐに手に入ります。時間とお金の大幅な節約になります。

 ただ、スマホにもデメリットはあります。それは、「誘惑に負けやすい」という点です。「さぁ、英語の勉強をするぞ!」と思って、電子書籍の英語教材に取り組み始めた瞬間、友達からLINEのメッセージが入って、「今から遊びに行かない?」と誘われる、とか。

 ですので、スマホを使って、電子書籍で英語を勉強する時は、LINEのメッセージを読まないなど、何等かの対策が必要です。或いは、スマホの代わりにパソコンを使うのも一法です。

 さて、本日、拙著『ライティングテスト対策!「アイデア出し」トレーニング①』(電子書籍)が、Amazon Kindleにて、正式リリースされました。ライティング力を強化したい方にはお薦めの一冊です。ぜひ、ご利用下さい。