TOEIC Part6の解き方


 TOEIC Part6は、一見するとPart5に似ていますが、実態は異なります。よって、Part5と同じように、空所の前後だけで判断して解こうとすると、足をすくわれます。

 かといって、一言一句訳しながら、詳しく読んで解こうとすると、時間がかかってしまいます。そうなると、その後のPart7にしわ寄せがきます。

 では、TOEIC Part6はどう解けばいいのか。私は、一応、全文に目を通すことを推奨しています。

 パッセージの頭から読んでいって、文章の流れを把握するようにします。そうしないと解けない問題が、Part6には必ず含まれています。

 とはいえ、熟読はしません。それをすると、先にも述べたように、時間がかかり過ぎるからです。あくまでも、文章の流れをつかむことにフォーカスします。

 全文にさっと目を通しながら解く。この程度であれば、Part6は100語程度のパッセージなので、それほど時間はかかりません。

 そして、1問30秒ペースで解きます。つまり、1パッセージを2分で解く、ということです。2分あれば、全文にさっと目を通すことはできるはずです。

 ただ、慣れていないと、難しいかもしれません。さっと目を通しただけだと、内容が頭に入らず、文章の流れがつかめないという方もいます。

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