英検1級ライティング要約問題にかける時間は?


 英検1級ライティング要約問題にかける時間はどれ位が適当なのか。これは当校の「英検1級対策」を受講する生徒さんからよく聞かれる質問です。

 この問いに対する私の回答は「20分程度が適当」というものです。これは、ライティング意見論述や読解問題(大問1、2、3)、リスニング問題(選択肢の先読み)との兼ね合いから判断したものです。

 もっとも、ライティングにどれ位の時間をかけるかは受験者の任意です。従って、これが絶対的な正解という訳ではありませんが、これ以上の時間を要約問題にかけてしまいますと、他のパートにしわ寄せがいきます。

 例えば、要約問題に40分かけて、良いものが書けたとしても、意見論述に十分な時間をかけられず、粗雑な文章になってしまった、といったこともあり得ます。

 また、要約問題で満点をとる必要はありません。リーディング、ライティング、リスニングそれぞれで7割以上取れれば、英検1級一次試験には合格できますので、要約問題のデキが75%(32点満点中24点)でいいと考えれば、20分程度が妥当だと思います。

 でも、いざ英検1級のライティング要約問題に取り組むと、20分では書き切れないという方が少なくありません。これができるようになるには、相応の訓練が必要です。

 そこで「オンライン英語教室のUB English」の「英検1級対策」では、ライティング要約問題を20分で書き切るための様々なトレーニングを行っています。

 「指導経験豊富な日本人英語講師」(英語講師歴24年程:英検1級取得)が、わかりやすく、ていねいに指導します。

 レッスンは「完全マンツーマン」&「完全オンライン」で行います。また、生徒さん個々のご要望に合わせてカリキュラムをカスタマイズします。

 英検1級ライティング要約問題のトレーニングにご興味ある方、まずはお気軽にお問合せ下さい。レッスン内容に関する詳しいご相談は「無料個別カウンセリング」で承ります。

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