英検準1級対策は留学に役立つか?


 海外、とりわけ英語圏(アメリカやイギリスなど)の大学や大学院に留学すると、リーディングの課題が多く出されます。

 生徒は、指定された教科書や文献を予め読んだ上で、授業に臨みます。そして、授業では読んできた内容を元にクラスメートとディスカッションしたり、意見交換したりします。

 この時、必要となるのが英文要約です。つまり、読んできた内容を自分の言葉(英語)で要約する必要がある、ということです。

 加えて、意見論述も必要です。つまり、自身の立場(教科書や論文に書いてあることに対して自分はどう思うのか)を英語で表明する必要がある、ということです。

 また、レポートや論文を書く時にも、やはり英文要約と意見論述の両方が必要になります。

 例えば、参考文献の要約を論文で書くというケースは、ままあります。その上で、最終的に自分はどう思うのかを英語で書く必要があります。これは意見論述です。

 このように、海外(特に英語圏)の大学や大学院に留学した際、英文要約と意見論述の2つのスキルが必要になります。

 英検準1級は、そのことを意識した構成になっています。実際、2024年度から、英検準1級のライティングは、要約問題と意見論述の2題になりました。

 つまり、英検準1級のライティング対策を通じて、留学に必要なスキルを身に着けることができる、ということです。

 「オンライン英語教室のUB English」の「英検準1級対策」では、英検準1級のライティング対策を通じて、留学に役立つスキルを習得するためのトレーニングを行います。

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 なお、本日[2024年12月14日(土)]、Amazon Kindleで『英検準1級 英作文要約問題 練習帳』を発売します。どうぞご利用下さい!