TOEFL iBT Speaking integrated taskに必要なスキルとは


 TOEFL iBTのスピーキングには4つの問題があり、このうち3つ(問題2、3、4)はintegrated task「統合型タスク」です。

 問題2の「An Article and Conversation between Two Speakers」と問題3の「A Short Passage and Lecture」は、いずれも読んだ内容と聞いた内容を要約します。

 例えば、According to the reading passage「本文によると」といったフレーズの後に読んだ内容の要約を続けます。

 さらに、The professor explains ~.「教授が~を説明している」などと述べ、その後に聞き取った内容の要約を続けます。

 そして、問題4の「Lecture」では、文字通りLecture「講義」を聞き、その内容の要約を話します。

 つまり、TOEFL iBT Speaking integrated taskでは、いずれも「要約力」が必要だということです。

 3つのintegrated taskの回答時間は、いずれも60秒です。また、準備時間は、問題2と3が30秒、問題4が20秒です。

 これに対応するには、読んだ内容や聞いた内容をすばやく、そして簡潔に要約し、テンポよく話す必要があります。これには、相応のトレーニングが必要です。

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