アメリカやイギリスなど、欧米の大学(院)に留学する前に身に着けておきたいスキルがあります。それは英語の「要約力」です。
私自身、アメリカのカレッジやイギリスの大学院に留学した経験があるのですが、その経験から言えるのは、欧米の大学(院)は、とにかく読む課題が多いということです。
先生が「明日までにこの章を読んできて」と言って、その量が70ページ近くにまで及ぶこともザラでした。
そして、翌日の授業では、読んできた内容を元にグループでディスカッションをする、ということが多かったのです。
そうなると当然、読んでいないと何も意見を言えません。かと言って黙っていると、What do you think?「君はどう思う?」とグループのメンバーに聞かれます。
だから、授業前には必ず課題に目を通しておかねばなりません。とはいえ、それだけの分量をわずか1日で事細かく頭に入れるのは、ほぼ不可能です。
そこで必要なのが「要約力」です。「ざっくり言うと、こういうことだよね」というのが頭に入っていればOK。その上で「自分はこう思う」ということが言えれば良い訳です。
欧米の大学に入った時に必要になるのが「要約力」。それを意識してか、TOEFL iBTには、要約を必要とするタスクが含まれています。
そこで「オンライン英語教室のUB English」では、留学準備の一環として、英語の「要約力」を磨くためのトレーニングを行っています。
レッスンは、欧米留学経験のある指導経験豊富な日本人英語講師(英語講師歴20年以上)が「完全マンツーマン」&「完全オンライン」で行います。
留学前に英語の「要約力」を磨きたい方、まずはお気軽にお問合せ下さい。レッスン内容等に関する詳しいご相談は、「無料個別カウンセリング」にて承っています。
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