英検1級二次試験(面接)の評価項目は、①スピーチの内容、②質疑への応答、③語彙と文法、④発音の4つです。
それぞれ10点満点で、合計40点です。合格ラインは7割と言われていますので、点数にすると、28点以上必要となります。
ということは、4つの項目のうち、どれか1つでも点数が極端に低く、足を引っ張るものがあると、合格には至りません。
例えば、①スピーチの内容(7点)、②質疑への応答(6点)、③語彙と文法(7点)、④発音(4点)だと、合計24点ですので、合格ラインとされる7割には届きません。
実際、上記の例のように、発音の点数が悪くて不合格だったという方がおられます。そして、どうすればいいかと当校にご相談頂いた方がいます。
発音については、英語の音声体系をきちんと学ぶ必要があることから、習得に少し時間がかかります。
それだけに、発音の点数が低くて英検1級二次試験に合格できなかった場合は、なるべく早く手を打った方がいいでしょう。
また、意図的に発話速度を落として、はっきりと話すことを心掛ける必要があります。それを踏まえてスピーチの練習をする必要があるため、相応のトレーニングが必要です。
「オンライン英語教室のUB English」の「英検1級対策」では、二次試験(面接)対策として、発音矯正を兼ねたスピーチのトレーニングを行っています。
「指導経験豊富な日本人英語講師(英語講師歴20年以上)」が「完全マンツーマン」&「完全オンライン」でレッスンを担当します。
英検1級二次試験(面接)の発音対策にご興味ある方、まずはお気軽にお問合せ下さい。レッスン内容などに関する詳しいご相談は「無料個別カウンセリング」にて承っています。
なお、明日[2024年8月17日(土)]、Amazon Kindleで『英検1級二次試験予想問題30回分』を発売します。どうぞご利用下さい!