英検準1級ライティングの文法対策


 英検準1級に何度も挑戦するも、ライティングが足を引っ張り、不合格続き。いったいどうすればいいのか。こんな悩みを抱える方が少なくないようです。

 英検準1級のライティングは、①内容、②構成、③語彙、④文法の4つの項目で評価されます。各項目4点満点で、合計16点満点です。

 このうち④文法が毎回、4点満点中1~2点しか取れないという方もおられます。こういった場合は、やはり文法面でのミスが多いのではないかと推察されます。

 例えば、aやtheといった冠詞の誤りが散見される、などが考えられます。これが3級や準2級レベルなら多少大目に見てもらえても、準1級ではそうはいきません。

 英検準1級のライティングでは、高い精度が要求されます。それだけに、ミスは極力減らしたいところです。

 英作文(意見論述)において、せっかく良いアイデアがあって、きちんと理由を挙げていても、ミスが重なると点数は伸びません。

 こういった場合の対処法としましては、ただひたすら書きまくるよりも、むしろ文法の知識を洗い直す方が賢明です。

 例えば、先に挙げた冠詞であれば、theが必要な場合とそうでない場合を正しく理解するよう取り組むべきでしょう。

 そうして、文法面の精度が上がり、ミスが減ると、自ずと点数もアップするはずです。これこそが、英検準1級合格の近道だと言えましょう。

 「オンライン英語教室のUB English」が開講する「英検準1級対策」では、ライティングの指導の際、冠詞(a, the)の使い方など、細かい点にまで突っ込んで、添削およびフィードバックを行います。

 指導経験豊富な日本人英語講師が、わかりやすく、ていねいに解説します。

 レッスンは「完全マンツーマン」&「完全オンライン」で行います。また、生徒さん個々のご希望や習熟度に合わせて、カリキュラムをカスタマイズします。

 英検準1級ライティングの文法対策にご興味ある方、まずはお気軽にお問合せ下さい。レッスン内容等に関する詳しいご相談は「無料個別カウンセリング」で承ります。

 なお、2024年7月20日(土)、Amazon Kindleで『英語の冠詞theが要る時と要らない時の違いを学ぶ為の本』を発売します。どうぞご利用下さい!