２０２４年６月２日に行われた２０２４年度第１回の英検は、従来型の試験としては、初の新形式での試験となりました。
新形式になり、いくつか変化が見られます。例えば、英検２級。大問１の語彙問題が、これまでの２０問から１７問に減りました。
最初の１０問の単語問題は以前と同じですが、後半の７問（１１番～１７番）に変化が見られます。
まず、以前あった文法・構文問題（１８～２０番）が消え、熟語問題のみとなりました。文法・構文の知識は、ライティングで評価できるからだと思います。
熟語問題は、句動詞（動詞＋前置詞の２語からなる熟語：stare at等）のみならず、３語熟語（make ends meet等）や４語熟語（as a general rule等）も出題されています。
大問１（語彙問題）の数が減ったとはいえ、単熟語の習熟は、英検２級に合格するには不可欠だと言えます。
その意味で、やはり単語集の活用は必須だと言えます。英検２級用の単語集を使って、単熟語をしっかりと暗記する。これは、英検２級対策には欠かせません。
その上で、過去問や予想問題などの実践問題を数多く解くこと。そうすることで、英検２級によく出る単熟語の知識が定着します。
「オンライン英語教室のUB English」の「英検２級対策」では、大問１形式の語彙問題（当校オリジナル問題）を数多くご用意し、生徒さんにたくさん問題を解いて頂きます。
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