英語の動詞には自動詞と他動詞があります。他動詞は直後に目的語(名詞)を必要とする動詞です。
例えば、eat sushi「お寿司を食べる」のeatは「~を食べる」という意味の他動詞です。「~を」に相当する目的語を動詞eatの直後に置きます。
一方、自動詞は直後に前置詞を置き、その後に前置詞の目的語となる名詞を置くものが多いです。
例えば、go to Tokyo「東京へ行く」のgoは「行く」という意味の自動詞です。その直後に「~へ」という意味の前置詞toを置き、その目的語であるTokyoが後に続きます。
自動詞の後に置く前置詞は動詞によって異なります。先に挙げたgoだと後に置く前置詞はtoでしたが、sit「座る」なら、後に続く前置詞はonが多いです。例えば、My father is sitting on the sofa.「私の父はソファに座っている」といった具合です。
この他、「泳ぐ」という意味の自動詞swimの場合、swim in the pool「プールで泳ぐ」など、「swim + in + N(場所の名詞)[Nで泳ぐ]」という型を取ります。
英単語をたくさん覚え、それを使いこなせるようになるには、「go to N(Nへ行く)」,「sit on N(Nに座る)」,「swim in N(Nで泳ぐ)」など、「自動詞+前置詞+名詞」の型の習得が不可欠です。それには、相応のトレーニングが必要です。
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