英検3級ライティングEメール問題の解答の仕方


 2024年度から英検3級に新たに導入されるライティングEメール問題では、いったい何をどう書けばいいのか?

 まず、当たり前のことではありますが、メール文に書かれている2つの質問にきちんと答えることが重要です。

 例えば、How was the weather there?「そこの天気はどうだった?」という質問であれば、It was fine.「(天気は)良かったよ」とか、We had a shower.「にわか雨が降った」などと答えます。

 他には、What did you do there?「そこで何をしたの?」でいう質問であれば、We had a picnic in the park.「公園でピクニックをしたよ」とか、We visited some tourist spots there.「幾つかの観光スポットを訪れた」などと答えます。

 その上で、It was fun. とか We had a great time.「楽しかった」などと感想を付け加えるといいでしょう。以下に解答例を挙げます。

(解答例)

It was sunny there. We were lucky. We had a picnic in the park. We had a great time.

 この解答は4つの文で構成しており、全部で19語です。文の意味は「そこは晴れていたよ。ラッキーだった。公園でピクニックをしたんだ。とても楽しかったよ」です。

 この4文のうち、第1文(It was sunny there.)と第3文(We had a picnic in the park.)は質問の答えです。あとの2つの文は付け足したものです。

 このように、英検3級ライティングEメール問題の解答は、質問への解答と付け足しの文、併せて3~4文で構成するといいでしょう。

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