英検1級によく出る「pre-」を接頭辞に持つ英単語


 昨日のブログで、英検1級単語を覚える工夫として、語源の活用を薦めました。その際、precede「~に先行する」やunprecedented「前例のない」などを例に出しました。

 これらに共通するのは、接頭辞の「pre-」です。「pre-」には「先」、「前」、「予」といった意味があります。

 この「pre-」を接頭辞に持つ英検1級単語は他にもあります。例えば、precursor。これは「先駆者」という意味の名詞です。

 接頭辞の「pre-」は「先」、語幹の「curs」はrun「駆ける」、接尾辞の「-or」は「者」。まさに語源の通りprecursor=「先駆者」です。

 この他、predecessor「前任者」、preemptive「先制攻撃」、premise「前提」、premonition「前兆、予感」も、英検1級によく出る英単語です。

 いずれも接頭辞「pre-」が持つ「先」、「前」、「予」の意味が含まれています。接頭辞の知識があれば、単語の意味を覚えやすくなります。

 英検1級対象語彙は、数が半端なく多くて、覚えるのが本当に大変ですよね。よって、記憶を助ける様々な工夫が必要になります。

 そこで、「オンライン英語教室のUB English」の「英検1級対策」では、語源を活用するなど、単語の暗記をサポートする指導を適宜、実施いたしております。

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