英語教師にTOEICは何点必要か?


 英語教師には、どれ位の英語力が必要か。これについては、どこで、誰を相手に英語を教えるかによっても違いますが、英語力は高いに越したことはありません。

 では、具体的にどれ位か。TOEICで言うと、900点は欲しいところです。

 もっとも、子供を相手に英語(特に英会話)を教える場合、TOEICのスコアがそれほど高くなくても、採用口はあるかと思います。

 この他、小学生相手の個別指導塾などで英語を教える場合も、アルバイト講師であれば、TOEICのスコアがそこまで高くなくても雇ってもらえるはずです。

 子供英会話や個別指導などで教える英語教師には、英語力そのものよりも、子供と接する際のコミュニケーション能力などが、より重要になるからです。

 ただ、中学生以上を相手に英語を教えるとなると、学校(中学、高校、大学)であれ、塾(予備校含む)であれ、英語教室(英会話スクール等)であれ、相応に高い英語力が必要になります。その目安が、TOEIC900点ではないかと思います。

 それ位の英語力がないと、生の生徒を前にして、自信を持って英語を教えることができないのではないでしょうか。

 ですので、中学生以上を相手に英語を教えたいとお考えで、現状、TOEICのスコアが900点に満たない方は、しっかりとしたTOEIC対策に励み、900点奪取を目指されることをお薦めします。

 私共が運営する「オンライン英語教室のUB English」では、「Teacher trainingコース」に加えて、「TOEIC900点対策」も開講しております。

 英語の教え方を学びながら、TOEIC対策を同時並行で進めることができます。

 ご興味ある方、まずはお気軽にお問合せ下さい。レッスン内容などに関する詳しいご相談は、「無料個別カウンセリング」にて承っております。

 なお、2023年1月21日(土)、Amazon Kindleで『TOEIC単語・熟語完全問題集』を発売します。どうぞご利用下さい!