英作文の鉄則(中学生対象)


 中間、期末などの定期考査だけでなく、高校入試にも付き物なのが、英作文(和文英訳)です。

 英作文をする上で、絶対に抑えておきたいこと。それは、英文には必ず主語と動詞が必要だということです。

 英文は、どんな文であっても、必ず「主語+動詞」があります。逆に言うと、これがないと、文として成立しません。

 例えば、「私は昨日ロンドンにいる叔母を訪ねた」を英語にするとどうなるか。この時、まず考えるべきは、主語と動詞が何であるか、という点です。

 主語が「私は」で、動詞が「訪ねた」です。よって、最初にI visitedと置きます。その後、「(私の)叔母」、「ロンドンにいる」、「昨日」という語順になります。

 従って、I visited my aunt in London yesterday. となります。先の日本語文には「私の」とは入っていませんが、英語ではaunt「叔母」の前にmy「私の」を置きます。

 とにかく、主語と動詞を明確にし、それらを最初に置くこと。これが、英作文の鉄則です。高校入試対策(英語)に励む中学生の皆さんは、ぜひ覚えておきましょう。

 英作文が苦手な方は、とにかくたくさん英作文の練習をする必要があります。市販の問題集や参考書を使って、練習するのも一法です。

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